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成長の実感が大切(5月27日)

 5月24日、日経新聞連載「こちら人事部」に「研修に一工夫」という記事が載っています。企業が職場内訓練(OJT)のほかに職場外訓練(Off-JT)に工夫を凝らしている様子が報告されています。

 マツダでは入社4年目までを「新入社員」と位置づけ、手厚い研修を提供しています。常時30ほど用意されている講座から、一般社員は年間2講座までなのに対し「新入社員」は4講座まで選択できます。そして、本社そばのマツダ教育センターで開く集合研修とパソコンを使ったeラーニングで受講します。

 マツダでこういった「知識重視型」の研修が導入されるようになったのは2002年からです。1997年に職種別採用制度を導入し、適材適所の人材確保には効果が現れてきましたが、配属された職種だけに知識と経験が偏重する副作用が出始めました。そのため、日常業務とは異なる分野の知識を深める機会を与えることにしました。大幅な人員削減を実施したことにより手厚いOJTが難しくなったこともあるそうです。

 座学であれ、成長が実感できる機会を持つことは意味があると思います。成長が実感できずに会社に「使われている」と感じたとき、仕事に対するモチベーションは下がってしまいます。

 会社に勤めていれば「一つ上の立場で考えろ」とよく言われます。しかし、一つ上の立場で考えても答えは出ないのではないでしょうか。私は複数の会社、複数の職種を経験したうえで複数の知識をつけたときに、以前を振り返り、あのときはこうすればよかったとようやく思えたことがあります。

 複数の業務知識をつけておくことは意味があると思います。できれば「ものづくり(開発、生産)」「ものの販売(営業)」「お金の出入り(会計、財務)」の3つの知識をつけていたいものです。

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Comments

磯崎先生 はじめまして、京都で社労士をやっております 松井と申します。

とてもシンプルですが良いブログですね♪

突然の訪問であれなのですが・・もし宜しければ相互リンクなどはいかがでしょうか?

勝手な申し入れではありますが、是非とも宜しくお願い申しあげます。

Posted by: 労働基準法-トラブル情報局の松井です | June 02, 2005 at 11:15 PM

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